CGソフトには、大きく分けて2種類あります。
一つは、ドロー系ソフト。
線を情報としてとらえているCGです。
図形も線として識別しています。
だから、どこまで拡大しても線は、どこまでも平等な線です。
色を塗るのも、図形の領域を色で満たしている感覚です。
語弊を恐れずいうのなら、定規で絵を描いていくCGともいえます。
イラストを描く感覚ともいえるでしょう。
代表的なCGソフトに「イラストレーター」があります。
もう一つは、ペイント系ソフト。
点を情報としてとらえているCGです。
ですから、図形も点の集まりととらえます。
点の集まりなので、どんな図形も描いてしまえば、点の集まりになります。
人間が図形に見えるだけで、コンピューターは、点としてすべてをみています。
どんな図形も拡大していけば、点にしか見えません。
だから、「三角形を四角に加工する」ということは、基本的にはできないです。
色を塗るのも、点で塗っていきます。
これも語弊を恐れないのなら、筆や鉛筆で定規を使わずに描くCGです。
従来の絵描きのしゅほうですね。
写真やテレビもこっちの分類です。
代表的なCGソフトに「フォトショップ」があります。
―――と、このようにCGソフトには、2種類あるんです。
で、pixiaは、どっちなんでしょう。
実は、後者のペイント系CGソフトなんです。
ということは、お絵かきに最適なんです。
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